第2話 「山頂は、通過点なのね」
いよいよ!イベント当日。
晴天でした。
うれしい!
さてと、
受付をすませ、ひそかに!
キッチンカーをチェックする。
あれも、これも、食べたいなあ~。

とにかくですね、
目標は、制限時間内の完走である。
トレイルランニングシューズを履くのは、今回で2回目。
イカンなあ~君ィィィィィイ!
ホント、大丈夫なのか?
心配になりました。
今回のために購入したシューズとリュック以外は、
ロードバイク用のサイクルジャージやグローブ等を使用します。
もちろん、例のキャップを被りますよ~。

フフフ。
今回考えた作戦が、うまくいけば!
表彰台も夢ではない。
全くのウソです。
それはそうと、スタートの時間です。
最初は!
走る。
しかし、長くは続かない。
祇園精舎の鐘の声が聞こえる...
わけないけど。

他の参加者が、はるか先を走っているとき、
のんびり、いろんな松の木を眺めながら、
歩く。
作戦通りである。
(だめだこりゃ)

しかし!
参加者や大会スタッフのアドバイスを受けて、
がんばって、走る!
(すべて歩きだと、足切り時間に間に合わないようです)
やはり、足切り時間はクリアしたい。
それはそうと、
いろんな方の、声掛けがうれしい~!
励みになります~。
調子もいいし、完走できるんじゃないのかね?

急な坂道を、ステキなトレイルランナーにサポートしていただき(ありがとうございました♡)、
なんとか、名久井岳の登山道入口にたどり着く。
名久井岳は、今から18年くらい前に、登山にハマっていた頃
登りたかった山である。
まさか、走って登ることになるとは...
ほとんど、歩きでしたけどね。

レース中、すみませんけど、
もう、気分は、トレッキングです。
どういう石なのだろうか。
モタモタしていると、追い越されるから、
先を急ぐ。

大会スタッフと登山客の応援と拍手で迎えられながら、
ついに!
名久井岳頂上だ。
やったぜ!ゴール!
ではない。
この先まだまだ、続くのだ。
それでも、初めて見る景色を楽しむ余裕がこの時はまだありました。
後編へつづく